風俗トラブルの弁護士相談

よくある相談例

一昨日、仕事帰りに私はＪＲ中央本線千種駅近くの風俗店を利用した際に、店から禁止されている本番行為をしてしまいました。店の人に千種警察に通報され、尚且つ示談金名目で８０万円を要求されました。

私は、名古屋市千種区内山で勤めている銀行員です。中間管理職の立場ではありますが、日々部下たちを指揮しつつ、上司の意向を聞いて反映させたりと忙しい毎日です。当然ストレスも溜まるので、つい今回は羽目を外し過ぎてしまったと反省しています。

今一番の悩みは、本当にお金を払えば解決するのかということと、今回の事が勤め先や家族に知れ渡らないかという点です。相手が相手だけに何をしてくるか分からないだけに不安です。こういった風俗トラブルに強い弁護士さんに相談したいです。

よくある解決パターン

ネットで風俗トラブルに強い弁護士を探して御事務所に電話しましたが、事件解決に至る迅速対応が有難かったです。弁護士さんは、すぐに風俗店側と連絡を取って、適正な価格で示談交渉を進めてくれ、示談をまとめた上に告訴の取り消しも実現してくれました。

御事務所の弁護士さんと事務方の親身で迅速な対応のお陰で、事件は不起訴となり、私は会社や家族に事件のことを知られることなく、今も銀行で働くことができています。これまでの生活を失わずに済んで、御事務所に心から感謝しています。

風俗トラブル事件の解決方法

風俗トラブルの前科を付けない方法は？

風俗トラブルで前科を付けないための方法は、「起訴猶予による不起訴処分」を狙う方法と、「嫌疑不十分による不起訴」を狙う方法の、大きく二通りの方法があります。捜査機関に発覚する前の段階であれば、当事者間で話し合いをして、そもそも警察への届け出を阻止するというのも一つの方法です。

風俗店との話し合いは、風俗トラブルの交渉に慣れた弁護士を立てるのが一番です。風俗トラブルに強い刑事弁護士であれば、相手の感情を逆撫ですることなく、スムーズに話し合いを進めることが期待できます。

私たちが過去に取り扱った風俗トラブルの例では、実際に、

◎ 無店舗型風俗店の従業員である被害者から性的サービスを受けた際に被害者の同意なく性交渉を迫った。

◎ ビジネスホテルにおいて無店舗型風俗店を利用した際に起こったトラブル。多少強引に現金数十万円を支払わされた時点で相談に来た。

◎ ラブホテルにおいて、性的サービスを受けるためデリバリーヘルス嬢の甲女を指名して性的サービスを受けていたが、同性的サービスでは満足できず、自己の性欲を満たすため、性行為を拒否する同女の反抗を抑圧し、強いて同女を姦淫した。事件時に、免許証のコピーを取られ、金額空欄の示談書を作らされた。

といった風俗関連事件で、刑事事件化を阻止し、穏便にトラブルを解決してきました。この他にも、多数の風俗関連事件で、クライアントに前科が付くことを阻止してきた実績があります。

風俗トラブルの刑事処罰を軽くする方法は？

風俗トラブルで起訴されても、刑事弁護活動を通じて「トラブルの事実を認め反省していること」「二度と同じ過ちを繰り返さないこと」を積極的に立証することで、ご相談者に対する刑事処罰を軽くすることができます。

風俗トラブルは、無理やり相手に性的被害を与える犯罪です。強姦や強制わいせつの被害に対して、十分な謝罪と賠償の措置を講じておく必要があります。被害者から許しの嘆願書を得ることができれば、執行猶予になる可能性が高まります。

風俗トラブルで留置場から釈放される方法は？

風俗トラブルで留置場から釈放されるためには、勾留決定をくつがえす方法と、保釈決定を得る方法の、大きく二通りの方法があります。保釈の請求は、風俗トラブルが公判請求された後に限り、行うことができます。

風俗トラブルでは、強制性交等罪（旧強姦罪）や強制わいせつ罪などの罪名で逮捕・勾留される可能性があります。
強制性交等罪（旧強姦罪）も、強制わいせつ罪も、逮捕後に示談が成立し、告訴が取り消されれば、ご相談者はすぐに留置場から釈放される可能性が高くなります。