飲酒運転・危険運転(事件の解決方法)
飲酒運転・危険運転事件の解決方法を相談できる刑事弁護士をお探しなら、刑事事件に強い弊所にご相談ください。相談・弁護依頼をすると痴漢の悩みや不安を解消できます。名古屋など全国の主要都市でご相談いただけます。
飲酒運転・危険運転の弁護士相談
よくある相談例
息子が昨日、名古屋市中区千代田内で飲酒運転をして人に怪我を負わせる事故を起こしてしまい、中警察署に逮捕されました。警察官から連絡を受けたのですが、当時かなり酔っぱらっていたとのことで、危険運転傷害罪の適用も考えられると聞きました。
息子は名古屋市内の会社で営業の仕事をしています。毎日朝早くから終電近くまで仕事をしていて、ここ最近はそれがかなりのストレスになっていたようでした。息子は普段からお酒をよく飲む方で、ストレスからか最近はその回数も多くなっていました。
一番心配なのはこれから息子がどうなってしまうのかということです。こういったことは初めてで全く分かりません。またその危険運転傷害罪ではどれくらいの処罰が予想されるのでしょうか?その辺りに詳しい弁護士さんに相談したいです。
よくある解決パターン
電話から相談に至る流れが早く、法律相談での親身な対応から、息子の事件をお願いしようとすぐ決めました。弁護士さんは、被害者と示談してくれて、息子に飲酒について通院を勧めて病院を手配してくれた上、事件の状況を洗い直して検察官を説得してくれました。
お陰で息子は自動車運転過失傷害と道路交通法違反になり、執行猶予を付けてもらうことができました。息子は今、新しい会社に入って以前とは別人のように前向きに仕事を頑張っています。息子が生き直すことができたのは、弁護士さんのおかげです。
飲酒運転・危険運転の解決方法
飲酒運転・危険運転の前科を付けない方法は?
飲酒運転や危険運転致死傷罪の前科を付けないための方法は、「起訴猶予による不起訴処分」を狙う方法と、「嫌疑不十分による不起訴処分」を狙う方法の、大きく二通りの方法があります。ただし、実際は、飲酒酩酊の事実は、客観的証拠から容易に立証できることが多いため、不起訴処分を得るのは困難なケースが多いです。
飲酒運転・危険運転に強い刑事弁護士に相談すれば、これらの点に関して、色々な角度からの提案やアドバイスを受けることができます。
飲酒運転・危険運転の刑事処罰を軽くする方法は?
飲酒運転や危険運転の罪で起訴されても、刑事弁護活動を通じて「事故の事実を素直に認め反省していること」「二度と飲酒運転や危険運転をしないこと」を積極的に立証することで、ご相談者に対する刑事処罰を軽くすることができます。
私たちが過去取り扱った危険運転の事件でも、睡眠薬を服用して酩酊状態で自動車を運転士、次々と追突事故を起こして被害者数名に傷害を負わせた事件で、検察官の実刑求刑を覆し、執行猶予判決を獲得したケースがあります。
この危険運転事件では、被害者のほぼ全員と、無事に示談が成立したことが、執行猶予判決の決め手となりました。
飲酒運転・危険運転で留置場から釈放される方法は?
飲酒運転や危険運転の罪で留置場から釈放されるためには、勾留決定をくつがえす方法と、保釈決定を得る方法の、大きく二通りの方法があります。
飲酒運転や危険運転で人身事故を起こした場合は、起訴(公判請求)される可能性が高いため、保釈を請求して留置場から釈放されるケースが多いです。保釈が認められれば、保釈金を納付後、数時間で留置場から出ることができます。